木とマグネットの閉じ口 「KURA-Wood」の意味

木とマグネットの閉じ口 「KURA-Wood」の意味

  • 2023.01.22
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木とマグネットの閉じ口 「KURA-Wood」の意味

2016年2月初旬。公私問わず、全てのことを書き込んだ手帳を仕舞いたいと思って開発されたケースが、鍵穴付手帳ケースです。学生のころノートに書きまくることで、なんだか自分が創られていくような気がしたし、ストレスも解消できていたように思う。そういう原体験から、「書くこと」は、人にとってとても大切なことなんだと私(佐藤)は感じた訳です。

 

その思いを、その機能をのせてシンプルにデザインにのせて、できたのが鍵穴付手帳ケースだったとも言えます。

2016年2月からもう約7年が経ちました。

 

amorphは、「書くこと」「手を動かすこと」「職人技」は大事、「自分の気持ちも大切に」という想いだけで、商品開発などの活動を進めてきました。

 

木とマグネットのパーツは、「KURA-Wood」と最近は呼んでいます。「KURA-Wood」は、倉敷生まれのちょっと新しい、がま口やファスナーのような機能をもつ新パーツです。

 

「KURA-Wood」をみることで、amorphのブランドに込められた思いを、たまにでも思い出して頂けたら、そしてそれが日々の元気や勇気の源のひとつにでも、少しでもなれたら。

 

2023年1月、これからの社会はいったいどうなっていくのでしょうか。

 

そんな中でも、少し、ちょっとずつでも動いて変化していく、ブランドになりたいと思います。

 

どうか、どうぞ応援をよろしくお願いいたします。

 

(下の写真は、2016年当時に実際に開発した鍵穴付手帳ケースです。)